中国後漢末期から三国時代の蜀の将軍、政治家。字は益徳。
幽州涿郡(現・河北省涿州市)の人。『三国志』蜀志[2]に伝がある。
封号は新亭侯、のち西郷侯。諡は桓侯。子は張苞・張紹・敬哀皇后張氏・張皇后。孫は張遵。
後漢末の群雄の1人である劉備の挙兵に当初から付き従った人物で、
その人並み外れた勇猛さは下述の通り中原に轟いた。
その武勇は後世にも称えられ、小説『三国志演義』を始めとした創作作品でも
多くの脚色を加えて取り上げられており、
現在でも中国や日本を中心にその人柄を大いに親しまれている。
豪傑として名高い武将ですね。
情にあつく、酒で己を失ってしまうなど非常に人間的な性格です。
作品カテゴリー:コピックイラスト