-
『三国志』司馬懿
中国後漢末期から三国時代にかけての武将・政治家。魏において功績を立て続けて大権を握り、西晋の礎を築いた人物。字は仲達(ちゅうたつ)。西晋が建てられると、廟号を高祖、諡号を宣帝と追号された。『三国志』では司馬宣王と表記されている。五丈原の... -
『三国志』関羽
中国後漢末期の武将。字は雲長(うんちょう)。元の字は長生。司隷河東郡解県(現在の山西省運城市塩湖区解州鎮常平村)の人。文人の家系で、祖父は関審、父は関毅、子は関平・関興、孫は関統・関彝。蜀漢の創始者である劉備に仕え、その人並み外れた武勇... -
『三国志』黄蓋
中国後漢末期の武将。字は公覆。荊州零陵郡泉陵県の人。孫堅・孫策・孫権に仕えた宿将である。子は黄柄。自らを傷つけることで敵を偽って信用させ、起死回生の策を行なったこの黄蓋の行為は「苦肉の策」として有名ですね。 -
鉛筆肖像画
あかちゃんを描かせて頂きましたよ。とてもかわいいですね(^^) -
『三国志』王允
中国後漢末期の政治家。字は子師。并州太原郡祁県(現在の山西省晋中市祁県)の人。呂布と共謀して董卓を殺害しましたが、その部下に逆襲されて殺害されました。連環の計を画策して、貂蝉を用いて呂布に董卓を殺害させると、幼い劉協に代わって執政しまし... -
『三国志』陳宮
中国後漢時代末期の武将。字は公台。兗州東郡東武陽県(現在の山東省聊城市莘県)の人。勇敢で信念を曲げない人柄であり、地元の顔役として若いころから天下の英雄や高名な学者たちと交友を結んで自分を高めました。三国志演義では、董卓の追手から逃亡中... -
『三国志』貂蝉
『三国志演義』に登場する架空の女性。実在の人物ではないが楊貴妃・西施・王昭君と並び、古代中国四大美人の一人に数えられています。物語のなかで、王允による連環の計で董卓と呂布を仲違いさせ、呂布に董卓を殺害するよう仕向けます。連環の計は見事に... -
『三国志』呂布
『三国志』の中で剛勇で知られていますね。最初に丁原に仕えたが彼を殺害し、後に董卓に仕えるが、やはり殺害して放浪しました。最期は曹操との戦いに敗れ、処刑されました。王允の連環の計にかかり、絶世の美女=貂蝉の取り合いで董卓を殺したという逸話で... -
『三国志』趙雲
中国後漢末期から三国時代の蜀漢にかけての将軍。字は子龍(しりゅう・しりょう)。冀州常山郡真定県(現在の河北省石家荘市正定県)の人。封号は永昌亭侯。諡は順平侯。子は趙統・趙広。父と兄の名は不詳。とかくクールで格好良い武将として描かれること... -
『三国志』張飛
中国後漢末期から三国時代の蜀の将軍、政治家。字は益徳。幽州涿郡(現・河北省涿州市)の人。『三国志』蜀志[2]に伝がある。封号は新亭侯、のち西郷侯。諡は桓侯。子は張苞・張紹・敬哀皇后張氏・張皇后。孫は張遵。後漢末の群雄の1人である劉備の挙兵に...